パズドラが10月のアップデートでandroid7以上の対応になるそうです。
サブ垢に古いタブレットを使っている自分は何とかしないといけません。
カスタムROMならandroid7以上のタブレットが別にありますが
パズドラのRootチェックが厳しくて起動しません。
そこを何とかしよう、という話です。
カスタムROMというとRootを取っていると思われがちですが
普通に焼くだけではRootを取っていない場合も多いです。
→カスタムROMの種類によると思いますが。。
だから基本的にはRootチェックに引っかからないのですが
いたちごっこの結果、Rootを取ってるぽい設定があると
Rootを取ってなくてもNGとするアプリが多いようです。
→USBデバッグの状態とか、見ているアプリもあるそうです。
パズドラの場合、一番、簡単な方法は台湾版ですね。
イベントのタイミングが異なる場合がある、ということが以外は、
特に問題なくカスタムROMでも起動できます。表示も日本語だし。
→Rootを取っているとダメかも。
→とりあえず、Magiskの名称変更+P&Dに対してHide設定では動いてました。
でもやっぱり、日本版をやりたいですよね。
色々と試してみましたが、Rootを取っているとやっぱり起動しないです。
どうせ、いたちごっこで今、大丈夫でも、そのうちダメになるだろうと
思いRootはあきらめました。
unRootの場合のネタは以下にありました。
普通にカスタムROMを焼いて(unRoot状態なるカスタムROMの場合)
→焼き直さなくてもMagiskの完全アンインストールでもOKでした。
→Magiskをインスコして完全アンインストールしたほうが確実かも。
boot.imgのdefalt.propの書き換えて
boot.imgだけ焼き直せばいいみたいです。
boot.imgを確認すると、今回の場合、書き換えなけばいけない部分は
ro.debuggable=1 → 0
だけでした。
(persist.sys.usb.config=none だったのでそのままにしました)
リンクの手順通りboot.imgを再構築して
TWRPよりinstall、image、bootで焼いたのですが
OSが起動しません。
→TWRPは起動したので、文鎮でなく一安心。
defalt.propの書き換え無しでboot.imgを再構築しただけで
OSが起動しないのでboot.imgの構築手順に問題がありそうです。
管理者権限で作業してみたりとか、いろいろ試したのですが
元のboot.imgの最後の区切りの良いアドレス位置(0x?000)に
16byteのIDらしきものがあることがわかりました。
→モデルによると思います。(今回は試したのはLG V480)
この部分をバイナリエディタで再構築後のboot.imgにコピーしたら
OS起動するようになりました。
日本版パズドラも起動も確認できました。
boot.imgの再構築ですが
unpackができないboot.imgもありました。
ツールを変えるとunpackできるけどpackできなかったりします。
この辺は色々試さないとダメみたいです。