JCOMタブレット(LG-V480)にカスタムROM

またカスタムROMの話です。

JCOMのタブレット(LG-V480)にカスタムROMを入れてみました。

このタブレット液晶のムラがでていて、もう捨てようかと思っていたのですが

どうせ捨てるなら、その前にちょっと遊んでみるかという感じです。

→「LG-V480 中古」で画像検索するとみんな同じ液晶のムラ症状がでていて。。

 製品的な問題かも?

 

とりあえず、元ネタは以下です。

blog.goo.ne.jp

 

上記の記事からの補足、差分は以下です。

 

OSのバージョンを4.4に上げているとRoot化が難しいようです。

KingRootではRoot化できませんでした。

kingo-root-4-7-0.apk

でRoot化できました。

→90%くらいで処理が止まるが、再起動したらRoot化できてました。

 この辺の中華アプリはあやしい。。

 抜かれる情報がないので使ってみた、という感じです。

 

PCとの接続で

LG_Mobile_Driver_v4.8.0.zip

を用意しておきましたが無くても大丈夫のようです。

リカバリ起動の方法がわからなくて

 「adb reboot recovery」を1回行ったくらい。

 

TWRPの書き込みは

TWRP_3.0.3-0_v480.img

をRoot化したタブレット上からTWRPの公式アプリで書き込み

→Root化してないとファイル選択ボタンが表示されない仕様で

 どうやって使うのだろう、とRoot化前に悩んだ。

 機種選択はTWRPをDownLoadする機種の選択で

 書き込み時はファイル指定だけでよいみたい。

 

ここでリカバリ起動の方法がわからなくて

PC側より「adb reboot recovery」した。

→後からですが調べたら情報ありました。

  電源+VOL下押下で起動

  電源のみ離す(VOL下押下したまま)

  電源+VOL上を押下(全部のボタン押下状態)

  「ファクトリリセットしますか?」的なメッセージが表示される。

  全部のボタンを離す。

  ※なんかタイミングが悪いのか5回に1回くらいしか、ここまでこないけど。。

  VOLで「yes」を選択し、電源で確定。

  「ほんとにリセットしちょうよ」的なメッセージが表示される。

  VOLで「yes」を選択し、電源で確定。

  これでTWRPがちゃんと起動される。(リセットはされない)

 

TWRPからSD以外をWipe、SDにいれておいた、

lineage-14.1-20190116-nightly-v480-signed.zip

open_gapps-arm-7.1-pico-20210909.zip

をインストールしておわり。

 

無PCでカスタムROM化できるなんて素晴らしいですね。

Android7.1相当にバージョンアップです。速度的も許容範囲です。

でも液晶ムラがひどくて実用性はなし。

→ROM焼きしてみたかっただけ。