中華DVDドライブはやっぱりゴミだった。

なんというか、また中華ゴミ。

BLENCK、全然「進化バージョン」でないじゃん。中身は20年くらい前のIDE(PATA)ドライブだった。ラベル張り替えてあるようで中身が本物かもわからないけど。。

www.amazon.co.jp

何台か開けてみたけど、中身は後ろに給電コネクタがあるタイプはIDEで、無いタイプはSATAみたいだな。。

IDEタイプは古いドライブでUSBの給電が足りない場合が多いので給電コネクタつけてごまかしたな。。

ドライブは常に中古だけど色々な種類があるようで、上から中華ラベルがはってある場合もあるし、ない場合(DELLのラベルのままだった。。中身は日立LG)もある。

動けば良いけど中古なので寿命は運しだい。。

どっちにしても基板との接続がただのUSBminiBで、USB3.0で追加されている線が足りてなくて偽USB3.0です。まあDVDの8倍速だとUSB2.0で十分なはずなのでどうでもいいけど。

ただ、USB3.0で早いって宣伝しちゃうのはまずくて、ちゃんとした国内メーカーはUSB3.0で高速って宣伝文句にして無いんだよね。

 

仕様的にDVDの8倍速をうたっているので

DVDの8倍速 11.08 MB/s(88.64 Mbps)

USB2.0 480Mbps(理論値) ※実測は半分くらいか??

USB2.0のほうがDVDより全然早いのでUSB3.0になっても早くならないんだよね、電源供給とかは余裕ができるかもしれないけど。

よく、評価記事でUSB接続のDVDドライブでUSB3.0で高速ってあるけど、本来なら中のドライブの性能差しかでないはずで、それを鵜呑みにしているライターは素人であてにならない。。(これダメな情報を見分けるポイント)

ブルーレイは12倍速(432Mbps)だとまずい、6倍速(216Mbps)で実測値ギリギリくらい、という感かあ?

ドライブ、USB変換基板のキャッシュ(あるのか?)に収まる範囲ならUSB3.0も効果があるかもしれないけどね。。

 

こんな商品と比べられる国内メーカーはかわいそうと、思いながらも最近の国内メーカーのDVDドライブも製品レベルが落ちていて、どうなのよ?って感じですが。(以前は制御基板にノイズ対策&放熱用の鉄板があったりしたが、いまは、、)

 

ちなみにまともな評価サイト

komono.me

 

どうしょうもない評価サイト

https://my-best.com/5076

 

問題外の評価サイト

trend-research.jp

はずかしい。。一位かよ。。

 

最悪な評価サイト

vocaloguide.com

 

もはやDVDドライブですらない。。。

ある意味、正解ではあるが。。。

ハードディスクをDVDドライブって言っちゃう22人の専門家ってサルですか?

 

ちょっと気になったのは最近の国内メーカーも内部のドライブ型番を公開しないんだな、昔はプレクスター採用とかいって、それが売りだったりしたのに寂しいかぎりだ。。