古いPCに入れたDebian12(bookworm)32bitの起動があまりに時間がかかるので起動の早いLiveLinuxを検討してみた。DebianDogDebian'
普通にDebian12から作成スクリプトを起動してみたのですが、足りないモジュールがあったのでエラーに見ながら追加したら、何とかISOができました。
なぜDebianDogなのかというとaptが使えるからとしか。。。
わけあってlibsdl2系の実行環境が必要なのですが、これら導入方法をDebian系のaptしか知らないという無知だからです。。
結論からいうとうまくいったわけですが、DebianDogは保存ファイルの管理がダメすぎる。。
すぐに容量オーバーして、せっかくインストール、設定した内容を何度ダメにしたことか。。
これ、最初にインストールするパッケージを全部ぶちこんでおいて後から追加しないようにしないと厳しく、apt使えてもほとんどinstallできないじゃん状態なのですが、どうなのよ?
日本語対応の手順も面倒くさいし、なぜかxtermの文字間隔が広く(全角間隔?)になって、設定画面がわからなくなるし(xtermのfont設定しなおしたら治ったけど)、なんというか、わかる人にとっては良いオモチャというLinuxの欠点(利点?)を集めたような感じだ。。
なお、日本語入力が異常にメモリ食いということだけは分かりました。Xorgよりメモリ食いなのですね。。機能的にATOK(DOS版 640KBでも余裕)で十分なのになあ。。。
何気にATOK(DOS版)ネタなのは今回の話は以下の続きだったりするから。。。
ビルドしたエミュでlibsdl2系のライブラリが3つほど必要だったのです。
(ビルド次第では静的にリンクできるかもしれないけどね。。)
これで1GBのUSBメモリでPC98(エミュ)がどこにでも持ち運べるよ。
いまのところ使い道はないけど。。