tiny11はちょっと微妙

Windows11の軽量化としてtiny11というものがあります。

2GBメモリと20GBのHDDでいける、ということらしいので手を出してみました。

ちょっと調べてみるとtiny11builderというものもあり、

自分でWindows11のISOから構築できるらしい。

しかも、配布されているのものはPro英語版ベースらしいのですが

自分で作ればHome日本語版ベースで作れるらしい。

(batファイルのen-usをja-jpにする必要はあり、6カ所くらい。。)

ということでHome日本語版tiny11作りました。

ISOが思ったより小さくなってなくて嫌な予感がしますが、

これで余っているPCにインスコしてみました。

github.com

うーん、アイドル時でメモリ1.8GB、HDD(SSDだけど)は12GB程度か、

メモリは予想より多いな。

Windows10でもインストール直後はアイドル時でメモリ1.8GBくらいだし

大差は無いなあ。微妙だ。。

さすがに、これを2GBメモリで動かすって、メモ帳しか使わない人ですかね。

まあ、Windowsのメモリってあるとあるだけ使って、ちょっと快適にするって

方針なので実メモリを減らすとメモリ使用量が減って、実メモリを増やすと

メモリ使用量が増えるっぽいので、なんとも。。

この辺、メモリキャッシュとしては公式でそうではあるのだけど

システム的にもなんかそういう仕組みがありそうなんだよな。。

動作が軽いかはSSDの時点で、相当軽く感じるのでOSの軽量化って

部分は体感できないですね。

ということで、現状は誇大広告の評価。

 

tiny10っていうのもあるのですが、これ32bitで64bitはtiny11に

開発が移っている感じなんだよな。。

こっちのほうが最後の32bitOSになりそうで、おもしろそう?